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日乗(にちじょう、1345年 - 1425年5月14日(応永32年4月26日))は、法華宗陣門流の僧で、この門流の東海別院である常霊山本興寺(静岡県湖西市鷲津)を開山した。院号は大慈悲院。 == 生涯 == === 真言宗の僧 === 日乗は南北朝時代に生を受けた。遠江国(今の静岡県西部)の薬師堂の僧になった。薬師堂は、三河国渥美郡雲谷(うのや)(愛知県豊橋市雲谷町)にある天平時代の行基開基の高野山真言宗の船形山普門寺の下に置かれた末寺のひとつである。この頃、日乗という名ではなく、仏法の中でも密教を究めようとしており、お題目とは縁はなかった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日乗 (本興寺)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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